旅のしおりでいつもよりさらに楽しい旅にしよう。

旅のしおりでいつもよりさらに楽しい旅にしよう。

私が過去に旅をした中で、しおりを使った旅で助けられた事が何回もあります。
その中から、経験談としおりの中身について記載します。
まずは旅をする上で、こんな事が起きたら嫌だなって事。それが同じだとより納得して頂けると思います。
私的には二つあります。

一つ目は、旅先で時間を持て余す事。旅先で何をするか考える時間が惜しいと感じる方は共感して頂けると思います。

二つ目は、旅行先へ向かう途中の移動時間になります。

しーん…となると本当に楽しみにしていた旅行なのか?と思えてしまいます。
その際に役立つのが、私の中では旅のしおりになります。一言で旅のしおりと纏めてしまうと分からないので、しおりの中身について話します。
一般的には旅のコース(スケジュール)と観光先のプチ情報、緊急連絡先等が想像すると思います。
私の場合、旅仲間でしおりを作成するので、内輪ネタを織り交ぜた旅のしおりである事。
これは旅仲間で旅以外の事を話しながら旅先に向かう事で、移動時間も賑わい、且つ旅仲間で最近の事情を知る事が出来ます。

そしてスケジュールです。
観光先も寄れない量を記載します。観光先のプチ情報も記載します。
当日に行く事が出来なかった観光先が以外にも人気があり、寄れる様に旅仲間で移動時間を使って工夫して寄ってしまう……
そんな事が出来た時は、旅先の晩酌ネタにしたり、後日談のネタになったり、一段と楽しい思い出になります。

私の経験談でも京都旅行に企画した際、当日に清水寺の北にある小さなお寺を観光先の次点にしていましたが、幕臣の志士が見つかり切られた板が天井に使われており、手の跡が残っている事をプチ情報に乗せたら、以外に寄りたいメンバーが多く、清水寺の観光時間を短縮、お寺内の抹茶とお団子をいただく時間を削って、北のお寺を観光しましたが、今でも話のネタとして話題に上がります。

食事に関しても記載します。
意外と旅行先の郷土料理は調べないと分からない料理があり、食べて見たい方向に心を傾ける事が出来て、予約したお店で良かったと思わせる事が出来ます。
そんな時間が無い。と言う人には、食事だけでもOKだと思います。
残りの内輪ネタは、自分から話を振って盛り上げる事が出来ます。
観光先は携帯から調べる事が出来るので、何とかなると思います。
ただ食事だけは、事前に調べておきましょう。これは私の経験からですが、ネットで調べると居酒屋の人気一覧等が出て来ます。その中のコメントは簡単な一言から、愚痴、やたら褒めてる等、自分の感覚からすると余り信用出来ないので無視します。
私はこの方法で、四国の讃岐うどんツアーを企画して旅をしてみました。讃岐うどんを巡り、金毘羅さんに登り、夜は瀬戸内の海鮮を食べる。帰りは四国の名産を巡りお土産にする旅です。
旅仲間の個性が出て、讃岐うどんの食べ歩きが予定件数4件に対し6件と効果が出た事と、満腹の状態で金毘羅さんに登る事が如何に厳しいか味わいましたが、夜の晩酌で、金毘羅さんのネタで盛り上がり、次回は金毘羅さんに遅いと文句を言われない様なスケジュールで讃岐うどんツアーを企画しようと話をした記憶があります。

私が調べる時に見るhpは旅のブログです。
ブログ作成者と感覚が合う事が出来れば、間違い無く信用して良いし、どの様な方か分かれば、利用目的に合わせて活用する事で旅のしおりに重みが増します。
当然、旅仲間の性格を知っていて、合いそうだなぁと思えば、活用しても良いと思います。
ただ食事に関して、現地の人に聞く(ホテルの人、タクシーの運転手等)もありますが、聞く人の個性を理解していないのでハズレもあります。そして、旅をする迄の準備時間も楽しまないと勿体無いですよね。

もし仲間内で旅をする際は、一度で良いのでオリジナルしおりを作成して旅をしてみて下さい。思い出が増しますよ。

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