きれいな夕陽を見たとき、仲間と出会って笑いあうときー
ふと「この景色や瞬間をまるごと残したいな」と思うほど素敵な瞬間ってありますよね。
360度カメラなら、あなたのいるその瞬間や、気づかなかった景色を写真や動画におさめてくれます。今回は、SAITABIスタッフたちが各地で出会った体験の瞬間を”まるごと”紹介します。
夜の浅草寺仲道通りで、“まるごと”・・
東京は浅草の観光スポットといえば浅草寺は外せません。
都内最古のお寺で、入口の大きな雷門をくぐると参道までの仲見世の通りには昼間には観光客の群れ。
昼時には、有名な国内の観光名所でありながら、海外から訪れる観光客のあまりの多さ。ふいに自分自身が実は異国に迷い込んでしまったのかしらという錯覚すら覚えるほど賑わいます。
仲見世からは揚げドーナツや人形焼きの甘く誘うような匂い。土産物屋が手を拱き道行く人がつい足を止める姿もこれぞ浅草の風物詩。
そんな太陽の照らす間に見せていた浅草寺・仲見世の姿が、店じまいのシャッターをおろしはじめると、月明かりに照らされた浅草寺や雷門が我々の時間のはじまりとばかり、神々しくスポットを浴び始めます。
漆黒に放つ朱色は、浅草寺の夜の顔。
浅草寺を知る通は夜の美しさを知っています。私なら、こんな姿を見たらカメラを持つ手を抑えきれません。
お気に入りの一眼レンズで撮影するのも、4Kレンズを携えたスマートフォンで撮影するのも、ドローンで空中から撮影するのも、マクロレンズで浅草寺の悠久の息遣いをそれぞれに捉えるのもいいけれど・・
こんなすてきな一夜なら、楽しい思い出の瞬間をまるごと撮影できます。
360度カメラで撮影すると・・・
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
画像をタップして写真をグリグリ動かしてごらんください。「+」や「ー」をクリックすると画像の大小を変更できます。
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
雷門の前。デジカメでもその美しさは伝わりますが360度カメラはあなたの見えていなかった後ろの姿や上を見上げる友達の不思議そうな顔も撮影できました。
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
つづいて雷門をくぐって、仲見世通り。
この世界を一緒におとずれた親友の笑顔も、この日の空の漆黒も、いつもとは違う静かな夜道の散歩を楽しむ人々の姿や白く光る大通りを・・・同じ時間を知らず知らずのうちに同じ場所共有していた世界。
まるで縁(えにし)を思わすような、一瞬に起こった世界をまるごと撮影できます。
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
くわしい商品説明はこちら | くわしい商品説明はこちら |
骨董屋の集まる蚤の市で、“まるごと”・・
普段は競輪を楽しむ客が集う東京オーヴァル京王閣。
その会場が年に数回蚤の市を開催されるのはファンの間ではもう知れたはなし。
そう言い切れてしまうのは、今年2018年で14回目を迎えた東京蚤の市は、2日間通して昨年秋開催の動員数を8千人近く上回る36,000人もの来場者数を記録してしまったから。
目玉は、古着や骨董といったさまざまなアンティークや、絶品フード、ワークショップを楽しんだり、音楽イベントも楽しめます。
360度カメラで撮影すると・・・
2018年11月11日に訪れた東京蚤の市は天気に恵まれて、オシャレをした人々がアンティークの数々を手に取る姿が。(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
これから始まる音楽イベントを楽しみに大きなテント下に人々が集まっています。
音楽イベントの他にも、まわりでは目白押しの催しにまだまだ買い物を楽しむのをやめられない人々の様子もうかがえます。
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
広い会場はどこへ行っても人人人。
やっぱり、さっき通り過ぎたあそこの古い家具屋の品々が気になったりして右往左往・・
おいしいグルメを楽しんで右往左往・・
一日かけて何周も行ったり来たり楽しむ人が続出です。
実はこの撮影後わたしもついショッピングへ。誘惑の多い蚤の市でした!
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
中山競馬場を “まるごと”・・
千葉県船橋市にある中央競馬を施行する競馬場。中山競馬の起源は1907年千葉県につくられた松戸競馬場。日本陸軍からの土地の接収や移転があり、現在の中山競馬場で発足して初めての開催は1920年と歴史ある競馬場です。
競馬へ行ったことの無い方は、競馬なんてどうしてもあぶなっかしいイメージがあるかもしれませんね。賭け事に溺れてもう帰って来れなくなってしまうんじゃないかとか、タバコの煙がモクモクしていて空気が澱んでいるのではないかとか・・・
クリーンとは程遠いイメージがあるかもしれませんが、そんな風にまだ敬遠している方こそ行ってみて欲しいスポットといえるかもしれません。
外観はとってもキレイ!とにかく広い!広い!
年配の男性客も見受けられますが、20代から30代くらいの男性客や、小さな子どものいる親子、若いカップルがデート利用にたくさん来園しています。
(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
最低料金100円から楽しめるので、気軽にレースを楽しんだり、中山競馬場の雰囲気を味わったりおいしいごはんを楽しみながら、大きな競馬場や競走馬を見に行ったりする楽しみ方もできます。
中山競馬場でのレースは一日でおよそ12レース。
そのほかに地方競馬の様子が画面に映し出され、そのレースを楽しむ人たちもいます。一番人気の馬が登場するのはだいたい11レース。このレースになると生でその馬の様子を観戦したいと来場者が会場に溢れます。
広いレース場!
コースは約1600m〜約3600mほどの芝コースと呼ばれるものから、障害物を乗り越える障害レース、芝・内回りと同様に、コーナーの半径が小さい小回りコースのダートコースが設けられています。
きれいに生え揃えた芝生のグリーンは観てるだけでも気持ちがいいですね。
レース前の会場はひと気配がほとんど無いのにお目当てのレースが始まると観衆が押し寄せます。特に人気の11レースやG1レースなどの有名馬や有名騎手たちが出場するレースなどは前に進めないほど!
さあ、レースの様子です。きっとこの撮影をこの正面だけで撮影していたら私だけでなく、こんな会場中が笑顔の大興奮をしていたことに気づかなかったかもしれません。それでは最後、これがとっておきの映像ですので、下の画像をタップしてお楽しみください。
レースは大きな外周を1周ほどするものの時速60kmで駆け抜ける馬たちのレースは、あっという間。それでも、コーナーを曲がってからのスピード感の変化に興奮がやみません。
駆け抜けた最後の直線のコースに馬たちがやってくると、会場は「行けーーー!抜けろーーー!!」「サセーーー!!」などと歓声が響き渡り、競馬を知らない人でもきっと叫んで楽しめますよ。
追記、2018年有馬記念のゴール直前をとらえた写真がこれ!
Post from RICOH THETA. – Spherical Image – RICOH THETA
中団の前でレースを進めた3番人気ブラストワンピースが、直線で差し切った場面。外から追い上げてきた1番人気レイデオロにクビ差をつけ優勝しました。ゴールを決めたあの瞬間の会場のどよめき。このあと敗退した馬券が空中を舞うといった風景も見ものでした。(* 画像をタップして360度の世界をお楽しみください。)
感動の瞬間はいつ訪れるかわかりません。
ぜひ360度カメラと一緒に休日の旅をお楽しみください。
今回使用した 360度“まるごと”カメラが、こちら
全天球360°の映像体験をもっと身近にリアルに映し出し世界へと引き込む360°カメラ「RICHO THETA(シータ)」。本体のみで撮影ボタンを押しても、スマホで操作することもできます。旅には欠かせないアイテム、みなさんならどんな360度を撮影しましょうか?
くわしい商品説明はこちら | くわしい商品説明はこちら |
お友達とLINEでTHETAの写真を送りあおう! 送られた画像をタップすると、スマホの向きやスクロールの向きに合わせて写真の向きが変わります。 |
※実際はスムーズな動きをお楽しみいただけます。
茨城県出身の40代。20年住んだ東京を離れ2歳の子どもと広島に移住。好きなものは文具とちょっと古い鉄が使われた道具。酒と落語とグアテマラのコーヒーが楽しみ。競馬や釣りにもチャレンジ!前職は靴製造・修理業だったので、履きやすい靴も紹介します。
子育て真っ最中のため、小さな子どもと楽しめる旅を紹介します。