北米カナダ!ナイアガラフォールズへ行くならここ!

北米カナダ!ナイアガラフォールズへ行くならここ!

北米カナダ最大の観光地‘’ナイアガラの滝‘’日本でも有名ですね。

旅行会社のパンフレットなどで目にする事も多いと思います。

迫力満点の大きな滝、有名だし一度は行ってみたいけど、滝以外には何があるの?どこに泊まればいいの?観光するなら?

などの質問がある方も多いのではないでしょうか?

今回は、1日でナイアガラフォールズを満喫する!をテーマに、

数ある中からピックアップしたお勧めホテル、レストラン、そして、観光スポットをご紹介したいと思います。

ナイアガラフォールズ

 

Sean S. MT.さん(@sean_s_mt)がシェアした投稿 -

ナイアガラの滝は、カナダ・オンタリオ州とアメリカ・ニューヨーク州との国境に位置します。

滝は、大きく3つに分けられており、カナダ側を背に、右の大きな滝(Horseshoe)をカナダ滝、左の小さな滝二つ(The American)と(BridalVail)を総称してアメリカ滝と呼ばれています。
ここには、毎年、1500万人以上の観光客が世界中から訪れています。
まず、ナイアガラに来たからには是非体験してほしいのが、滝の遊覧船【有料】です。
こちらは(The Made Of The Mist 霧の乙女号)の名称で有名ですが、現在は、運航会社が変わり(Hornblower Niagara Cruisesホーンブロワーナイアガラクルーズ)と改名されています。
このボートに乗るならば、激しい雨風にずぶぬれ覚悟で外のデッキに出るのがお勧め!
緩やかにアメリカ滝を通過してカナダ滝に近づくにつれ、目を開けているのも大変なほどそれは激しくなりますが、これぞナイアガラの滝!
まさに圧巻!の感動間違いなしです!乗船前に、(一応)全員に濡れ防止ポンチョが配られますが、大体は、これって着る意味あったの?と大爆笑に終わるでしょう。
以前は日中のみの運航でしたが、現在はサンセットクルーズや夜間イルミネーション、また夏と冬には花火クルーズも追加されています。旅の一生の思い出に、是非利用しましょう!
また、滝の裏側へ降りられるツアー【有料】もあり、こちらも人気です。
もし、両方の滝で体験をしたいという方は、パスポートを持って国境を渡る必要があります。

Embassy Suite by Hilton Hotel

 

Paul Blairさん(@hotwaterpaul)がシェアした投稿 -

ナイアガラの滝にはたくさんのホテルが点在しています。
お手軽なモーテルスタイルから、ラグジュアリーなホテルまで様々です。
有名なホテルも多々ありますが、せっかくナイアガラへ来たのなら、是非泊まってみたいフォールズビューのお部屋。
お部屋が滝側に面していて、大きな窓からはカナダ滝、アメリカ滝、もしくは両方の滝が一望できるスイートルームです。
でも、スイートルームって、宿泊料金がとっても高いイメージですよね?
そこで、今回ピックアップしたいのは、エンバシー スイート バイ ヒルトンです。
こちらのホテルは、大手ヒルトンホテルグループが、北米を中心に展開している高級感あるホテルで、ハイシーズン、週末や特別日(祝日等)以外は比較的お手頃で、金曜、土曜などを外せば、200カナダドル未満で泊まることが可能です。
また、オフシーズンだと、更に格安で泊まれる日もあるお勧めのホテルです。
ロケーションは、カナダ滝側のすぐそばに建てられており、カナダ、ナイアガラフォールズホテルベスト5にも入っています。
なんといってもお勧めなのが、こちらのフォールズビュースイートルーム。
カナダ滝、もしくはカナダ、アメリカ両方の滝が見られるお部屋は、ミニキッチンを挟んで二部屋に分かれており、滝側に面したお部屋には、クイーンサイスのベッドが二つ、もしくはキングサイズのベッドが一つ入ったデザインになっています。
お風呂は、通常のバスタブかジャグジーバスから選べ、それによってお部屋の階数と金額が変わってきます。
また、どちらのタイプも、セカンドルームには、引っ張り出すとベッドになる三人掛けのソファーが付いていて、最大計6名の大人が宿泊できるようになっています。
一日観光して疲れた後は、ジャグジーバスにゆっくり浸かりながら、ライトアップされた夜の滝を眺めることができる最高のデザインになっています。
同じフォールズビューのお部屋でも、階や位置によって見え方が違うので、例えば、予約した金額のお部屋以上に良い部屋が空いていた場合、チェックインの際に、無料、もしくは格安でアップグレードしてくれることもあります。
チェックイン後、万が一お部屋から見える景色が気に入らない場合は、デスクに掛け合うと部屋替えも可能です。
宿泊プランはたくさん用意されていて、エンターテイメントのチケット付きやレストランのお食事クーポン込などさまざまですので、自分に合ったものを選んでお得に利用しましょう。
こちらのホテルは、一泊の料金に、翌日の朝食が含まれていますので、ホテル内のレストランで、バイキング形式の朝食を頂くことができます。

The Keg Steakhouse&Bar

ディナーに是非お勧めしたいのが、これぞノースアメリカの ‘’ザ!ステーキ!‘’のステーキレストランThe Keg です。
レストラン内から、ナイアガラの滝が全貌できる、最高のロケーションです。
まず、ここで有名なのが、プライムリブというローストビーフなのですが、前菜に出てくる、薄切りのローストビーフではなく、どしっとインパクトあり!
の厚切りお肉です。お肉はとっても柔らかく、お肉好きに人気があるのも納得!
味付けはシンプルですが、付いてくるあっさりソースをつけて頂きます。
次に人気なのが、ステーキ。サーロイン、もしくはフィレ肉を、サイズ、調理法と違ったスタイルで選ぶことができます。メインになるお肉が決まったら、次にメニューにあるリストから、サイドディ
ッシュ(付け合わせ)を二つ選びます。ここで、お勧めなのが、ベイクドポテト!です。
大きなジャガイモを丸々一つローストしたもので、好みのトッピングをのせていただくのですが、注文の際にトッピングは?と聞かれるので、その時に、特に好き嫌いがなければ(全部のせ!!)で注文されるといいでしょう。
内容は、バター、ベーコンチップ、サワークリームに青ネギのみじん切りのような感じで、ほくほくのじゃがいもと合わせながら食べると絶妙なおいしさです!
その他、有料トッピングで、カナダで有名なロブスター(しっぽの部分)や、シーフードも追加できます。
前菜やアルコールを注文すると異なってきますが、大体一人当たり30ドルから40ドルほどプラス、タックス&チップで夕食が頂けます。
また、このThe Keg は、先にご紹介したホテル Embassy Suite by HiltonHotelに入っていますので、とても便利です。

軽食&観光スポット

 

Tim Hortonsさん(@timhortons)がシェアした投稿 -


ナイアガラについて、ちょっと一息つきたい時にお勧めのコーヒーショップ。
カナダといえば、Tim Hortons !
カナダ人が、こよなく愛するティムホートンズとは、日本でいうミスタードーナツのようなドーナッツチェーン店で、スープ、サンドイッチのような軽食も充実しています。こちらのドーナッツは、日本の物に比べたら【激甘!】ですが、是非チャレンジしてみてください。

 


観光で外せないのが、カナダ滝を真横で見られるテーブルロック。
ここでは、パノラマサイズの滝を存分に楽しむことができます。
Embassy Suite by HiltonHotelに宿泊した場合、このテーブルロックへは、ホテル裏手にあるケーブル【有料】を利用し、テーブルロックセンターを出ればすぐです。
そして、ここから遊覧船乗り場までは、徒歩で20~30ほど。観光客の多くは、ゆっくりと川沿いを歩いてアメリカ滝前(カナダ側)にある遊覧船に乗り場へ移動していますが、ナイアガラのシャトルバス(WEGO)を利用することもできます。
WEGOを利用すれば、観光ポイントへの移動時間の短縮もでき便利です。

 

 

라라라さん(@ragheeeeee)がシェアした投稿 -


ド迫力の滝を感じる遊覧船を堪能した後は、観覧車など、アミューズメント施設が建ち並ぶ繁華街クリフトン ヒル(Clifton Hill)へ。
こちらでは、日本では見られないユニークな建物やお土産もの屋さんなど、滝とはまた違った雰囲気を楽しむことができます。遊覧船乗り場からも近いので、行きやすい観光スポットです。

Casino


ナイアガラフォールズには、二つのカジノがあります。
こちらは、現金が使えないところが多いので、まずは、カジノ内のPAC受付で(Players Advantage Club)というカードを作りましょう。
19歳以上なら、誰でも簡単に作れます。
そして、このカードに入金すればゲームができます。
あまりカジュアルな服装だと、入場を拒否されることもあるので、ドレスコードには注意しましょう。

まとめ

カナダ・ナイアガラフォールズのベストシーズンは、6月~9月頃。
気候も良く、滝の水量も多いので迫力がすごいと言われています。
初めて観光へ行かれるのなら、その時期がいいでしょう。
また、冬のナイアガラも幻想的で、滝から上がってくるミストが凍って、周辺の木の枝に氷の玉ができ、きらきらと輝く姿はとても美しいですよ。
他、ナイアガラフォールズ周辺には、ワイナリーも沢山あります。
ワイナリーツアーに参加したり、カナダワインの試飲も楽しめます。
お時間がある方は、二日目にワイナリーを回られるのもお勧めですよ。

PICKUP記事 - 時間よ止まれ!楽しい思い出の瞬間を“まるごと”撮れるカメラ。