モバイルバッテリーの選び方
どのくらい充電(蓄電)できるのか知っておこう!
どのくらいの充電ができるバッテリーなのか知っておきましょう!まずみてもらいたいのがバッテリー容量です。
バッテリー容量は「mAh」(ミリアンペア・アワー)と表示されます。数値が高いほど多く蓄電できます。
ちなみにバッテリー容量は記載されているmAhの6割くらいを使えると思っておきましょう!
10,000mAhであれば実際に使えるバッテリー容量6,000mAhとなります。
長く旅に出るのであれば大きなバッテリー容量のものがいいです。大きい分、重さはありますが、こまめに充電する必要がないので便利です。
スマホの容量はどのくらい?
iphoneとAndroidの容量は機種により多少の差はありますが、おおよそ3,000mAh必要となります。
なので、10,000mAhのものを使えば約2回満タンまで充電することが可能となります。
充電の速さを知りたい
充電の速さを示すものは「A(アンペア)」です。
どのくらいのアンペアが良いのかというと2A以上のものがいいです。
以前は1Aのものが多かったですが、最近はタブレットなど2A以上でないと充電できないものもあります。なので2A以上を選びましょう。
「急速充電」は要チェック!
急速充電の言葉は目にしたことがあるでしょうか?速く充電ができるんだ!と思いがちですが広い意味で使われているので、どういった意味の急速充電なのかは観ておいたほうがいいです。
例えば、2A以上でるものを急速充電と謳っていたり、Android規格のクイックチャージ(QC)を指している場合、端末に最適な充電を行うことを指したりしています。
そこをチェックしておくけば商品性能とのギャップに落胆することはないでしょう。
最新のスマートフォン機種を持っている方は「USB PD」対応かどうか確認しましょう。満充電までにかかる時間がかなり短縮されます。
USBPDを使用する場合は対応のケーブルなのかも確認しましょう。
- USBPD対応スマートフォン
- USBPD対応モバイルバッテリー
- USBPD対応ケーブル
3点が対応していないとパフォーマンスが発揮されませんので注意してください。
飛行機を利用する場合は持ち込みルールの確認を!