スーツケースの修理費用などをご紹介!

スーツケースの修理費用などをご紹介!

楽しい旅行にはスーツケースは必須ですよね。

そんな時、飛行機の荷物積み込みの時にスーツケースを雑に扱われてヘコんだ!ガタガタの道で車輪が壊れた!なんて経験ありませんか?

そこで新しいスーツケース買うお金の余裕もないし、なにより愛着がわいてるからこのスーツケースを使い続けたい…なんてこともあるはず。

今のスーツケースを修理して使い続けたいって時のお役立ち情報をご紹介します。

スーツケース部分別の修理代

スーツケースの修理といっても費用はパーツの部分によって変わってきます。

ボディの亀裂やヘコみ

約3500円〜7000円
亀裂の長さや割れの状態で値段が変わってくるので注意してください。
また、ポリカーボーネト樹脂はボディはプロの業者でも接着が大変に難しいため、割れの規模や破損箇所によっては元通りになるのは難しいかもしれません。

ハンドル

約4000円〜6000円
ハンドル修理は交換の似た持ち替え品に交換や取り寄せとなるようです。

引っ張りハンドル(トローリーシステムハンドル)

約9000円
代価え品で取り入れることが多いようです。

キャスター

約2000円〜4000円

キャスター修理は何箇所修理するか、キャスターを純正のものを取り寄せするか、その修理業者のキャスターを使用するかでも費用が変わってきます。

約2000円〜10000円
パーツ外れの場合はだいたい2000円で修理できます。
また鍵交換となると高くて10000円ほどかかってしまう場合もあります。

ファスナー

約4000円〜15000円
ファスナーは修理に手間がかかる場合もあるため値段が高額になってしまうときも。
縫い付けや一式交換するのかで費用が変わってきます。

フレーム

約6000円〜20000円
フレームの変形や歪みだと6000円程度で修理してもらえます。
また、閉じなくなってしまったなどの大きい変形だとパーツ交換で費用が高額になってしまいます。

底脚

約2000円〜4000円
高さを優先で修理することが多く代替え品だと色などが変わってしまうこともあります。

スーツケース修理業者

第一ボデー

特殊車輌のボデー架装メーカーとして昭和24年より実績がある会社。
24年と長年の架装技術によりきれいな仕上がり、耐久性のある修理施工を行ってくれます。

公式サイト:https://www.daiichibody.co.jp/suitcase/index.html

鞄専科

こちらは店舗数が多く東京のみならず、大阪や広島など様々なところに店舗があります。
公式サイト:https://www.kutsusenka.com/service/suitcase-repair/

夢工房

納期が早く、料金が比較的に安く済みます。
交換費用がブランド別に記載されているので自分の持っているブランドに合わせて見れます。
公式サイト:https://yumekoubou.net/

 

自力でスーツケースの修理はできる?

自分でもスーツケースの修理は可能なんです。

フレームのゆがみ

フレームの場合は大きく歪んでいなければ、ラバーハンマー等で直すことができます。
ただラバーハンマーなどは使い慣れてないとその他の部分を損壊させてしまうこともあるので慎重に!

ボディのヘコみや亀裂

単にヘコんでしまっただけなら強力なドライヤーの温風を至近距離で当て、反対側から押すと戻ることもあります。
ただうまくいかないと変形や変色してしまうことも!

亀裂は自力で直したとしても、補修キットで応急処置程度にしかなりません。
ここは素直に修理に出した方がいいかと思います。

キャスターや鍵

パーツを取り寄せれば自分で簡単に直せちゃうこともあります。
ただ個人に1個単位で販売してくれる業者がなかなかないこともあり、こうなると修理業者で頼んでしまった方が早いかもしれません。

まとめ

高額になってしまう場合は新しいスーツケースを買うことを検討するのも1つの手かな、と思います。

DIY慣れしてる人なら少しの傷や破損なら自分で直すのもアリかもしれません。そうでない方は修理に出すことをオススメします!

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