北海道はでっかいどう!雄大な自然が魅力の北海道は、面積が広大であらゆる面で規模が大きく、時には外国にいるような気分も味わえます。見渡す限りの風景は圧巻で、どのスポットも驚くほど美しく、自然と一体になれた時は誰もが感動を覚えることでしょう。
今回は、北海道にハマって思わず移住してしまった元道民による「北海道に行ったら必ず立ち寄りたいスポット17選」をお届けいたします。
目次
- 心地よい香りと色鮮やかなお花畑「ファーム富田ラベンダーイースト」
- ホッキョクグマが間近で拝める「旭山動物園」
- 日本最北端の白鳥の湖「クッチャロ湖」
- 日本最北端!稚内「宗谷岬」
- 見るごとに変化する神秘的な湖「オンネトー」
- 日本一透明な湖「摩周湖」
- アイヌのお店やまりも屋さんも楽しい「阿寒湖」
- 鹿やヒグマの目撃率が高い「知床五湖」
- 海に挟まれたこの世の果て「野付半島」
- まるで絵本のような大草原「メルヘンの丘」
- ド迫力の流氷クルーズ「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」
- ロープウェイで気軽に登れる「層雲峡」
- 湖の色合いが神秘的!「神の子池」
- 札幌といったらまずはここ「札幌市時計台」
- 夜のライトアップも美しい雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」
- 少年よ、大志を抱け「クラーク博士の銅像 (さっぽろ羊ケ丘展望台)」
- 100万ドルの夜景「函館山から見る夜景」
- まとめ
心地よい香りと色鮮やかなお花畑「ファーム富田ラベンダーイースト」
ファーム冨田のラベンダー畑は日本最大級で歴史も深く、国鉄のカレンダーで紹介されてから全国的に有名になりました。
毎年100万人以上の来場数で、多くの人々がファーム冨田を訪れます。
敷地内のカフェや売店では特製のラベンダーソフトクリームやラベンダーアロマオイルが売られています。
住所:〒171-0704 北海道空知郡上富良野町東6線北15号
電話番号:0167-39-3939
サイトURL:http://www.farm-tomita.co.jp
ホッキョクグマが間近で拝める「旭山動物園」
可愛いレッサーパンダの吊り橋やペンギンのプールの水中トンネルなど、楽しい工夫が施されている動物園です。
「ほっきょくぐま館」にはアザラシの視点から観察できる「シールズアイ(カプセル)」が設置され、すぐ近くで大きな北極熊の動向が観察できます。
住所:〒078-8205 北海道旭川東旭川町倉沼
電話番号:0166-36-1104
サイトURL:http://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/
日本最北端の白鳥の湖「クッチャロ湖」
毎年たくさんの白鳥達がクッチャロ湖へ羽を休みに訪れます。
体の大きな白鳥達が連なって空を飛ぶ様は圧巻です。コハクチョウの見頃は4月中旬〜5月中旬あたりですが、夏場はキャンプ場もおすすめです。
住所:〒098-5762 枝幸群浜頓別町ポン仁逹内クッチャロ湖畔
電話番号:01634-2-2346(浜頓別町観光協会)
サイトURL:http://www.town.hamatonbetsu.hokkaido.jp/kanko-kyokai/
日本最北端!稚内「宗谷岬」
北緯45度31分22秒に位置する宗谷岬は日本最北端の地です。風の強い日が多いですが、北海道に来たら記念に訪れたいスポットです。
住所:〒098-6758 北海道稚内市宗谷岬
電話番号:0162-23-6161(稚内市役所)
サイトURL:http://www.welcome.wakkanai.hokkaido.jp/sightseeing/rekishi_kankou/saihokutan/
見るごとに変化する神秘的な湖「オンネトー」
阿寒摩周国立公園内にある色鮮やかな湖です。
別名は「五色沼」と呼ばれ、その名の通り水面が季節や見ている角度によって変化します。訪れる人を不思議な気持ちにさせる、とても綺麗な湖です。
住所:〒089-3964 北海道足寄郡足寄町茂足寄
電話番号:0156-25-2141
サイトURL:http://ja.kushiro-lakeakan.com/sightseeing_around/2626/
日本一透明な湖「摩周湖」
阿寒国立公園内のカルデラ湖で、水の透明度は日本一です。
年に100日位は霧が発生するため「霧の摩周湖」という曲で一躍有名になりました。湖だけでなく、秋の紅葉もおすすめです。
住所:〒088-3201 北海道川上郡弟子屈町摩周
サイトURL:http://www.masyuko.or.jp/pc/sightseeing/masyuko.html
アイヌのお店やまりも屋さんも楽しい「阿寒湖」
まりもで有名な阿寒湖は、火山の噴火から生まれた湖です。
冬場はワカサギ釣りや花火大会も楽しめますが、湖沿いのアイヌコタン(アイヌの村)も楽しいスポットです。
温泉街には足湯が点在するので温泉道具もお忘れなく。
住所:〒085-0467 北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉
電話番号:0154-67-3200
サイトURL:http://www.lake-akan.com/
鹿やヒグマの目撃率が高い「知床五湖」
原生林に囲まれた自然と野生動物を観察しながらウォーキングできます。
ウォーキングロードは地上遊歩道と高架木動の2つですが、地上遊歩道はヒグマの出没で閉鎖することもあるのでご注意ください。
稀少なヒグマの姿を近くで観察したい人にもおすすめです。
サイトURL:http://www.goko.go.jp/
海に挟まれたこの世の果て「野付半島」
立ち枯れした木々が幻想的な野付半島は、先端の方へ走り続けると右も左も海になり、非現実的な景色が拝めること間違いなしです。
夕暮れ時に四角い太陽が拝めたり、体の大きなタンチョウ鶴やオオワシを目にすることも、ぜひカメラを持参してください。
住所:〒086-1645 北海道野付郡別海町野付63番地
電話番号:0153-82-1270(ネイチャーセンター)
サイトURL:http://betsukai-kanko.jp/access/別海の主要マップ/notsuke/
まるで絵本のような大草原「メルヘンの丘」
季節によって色合いが変化するメルヘンの丘は見晴らしが良く、色鮮やかな地平線がどこまでも続きます。
思わずカメラのシャッターを切りたくなる素敵なスポットです。
住所:〒099-2356 北海道網走郡大空町女満別昭和
サイトURL:http://www.town.ozora.hokkaido.jp/docs/2014111300193/
ド迫力の流氷クルーズ「流氷砕氷船ガリンコ号Ⅱ」
紋別といえば巨大なカニの爪のオブジェが有名ですが、同様にガリンコ号Ⅱも人気があります。
特殊なスクリューで流氷をかき分けて進む姿は大迫力ですが、かなり冷え込むので防寒対策もお忘れなく。
住所:〒094–0031 北海道紋別市海洋公園1番地
電話番号:0158-24-8000
サイトURL:http://www.garinko.com/index
ロープウェイで気軽に登れる「層雲峡」
見上げるような断崖絶壁と雄大な自然の眺めが素晴らしい絶景スポットです。
ダイナミックな「流星の滝」「銀河の滝」は日本の滝100選にも選ばれました。
住所:〒078-1701 北海道上川郡上川町層雲峡
電話番号:01658-2-1811(層雲峡観光協会)
サイトURL:http://www.sounkyo.net/
湖の色合いが神秘的!「神の子池」
かつては摩周湖と繋がっていると言い伝えられていましたが、水源は外輪山の湧き水で周囲220m・水深5mの小さな池です。
透明な水面はエメラルドブルー色で、ため息が出るほど美しくとても幻想的です。
5月下旬までは雪の影響で車両通行止めとなり、道路の入り口(看板)から山道を往復4km歩きます。歩きやすい靴と服装で訪れましょう。
住所:〒099-4526 北海道斜里郡清里町字清泉
電話番号:0152-25-4111
サイトURL:http://www.kiyosatokankou.com/kaminokoike.html
札幌といったらまずはここ「札幌市時計台」
札幌の名所といえば皆さんもご存知の「札幌市時計台」です。
思っていたよりも小さいと噂されますが、夕暮れ時やライトアップされた時計台は幻想的で、記念撮影にもおすすめです。
時計台にはシャッターマンが待機しているので、慣れていない人は撮影をお願いすると良いでしょう。
住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
電話番号:011-231-0838
サイトURL:http://sapporoshi-tokeidai.jp/
夜のライトアップも美しい雪と氷の祭典「さっぽろ雪まつり」
札幌・大通公園で毎年にぎやかに開催される「さっぽろ雪まつり」
全国ニュースでもよく取り上げられ、国内だけでなく海外でも人気の祭典です。
様々なキャラクターが登場して毎年話題になりますが、ディテールの細かい作品がずらりと並び見所も満載です。
住所:〒060-0042 北海道札幌市大通公園 西1丁目~西12丁目
電話番号:011-281-6400
サイトURL:http://www.snowfes.com/
少年よ、大志を抱け「クラーク博士の銅像 (さっぽろ羊ケ丘展望台)」
北海道に来たけど時間がない、そんな人におすすめのスポットが「さっぽろ羊ケ丘展望台」です。
札幌から車で30分とアクセスも良く、広大な公園からは北海道を象徴するような雄大な景色が広がります。
クラーク博士の周辺はシャッターマンも待機しているので、実に北海道らしい写真が取れます。訪れる際はスマホやカメラをお忘れなく。
住所:〒062-0045 北海道札幌市豊平区羊ケ丘1
電話番号:011-851-3080
サイトURL:http://www.hitsujigaoka.jp/
100万ドルの夜景「函館山から見る夜景」
世界屈指の知名度を誇る「函館の夜景」は宝石のような夜景がとても美しく、訪れる人に感動を与えます。
展望台には夜景を楽しめるレストランもあるので、大切な人へ告白やプロポーズする時にもおすすめです。
住所:〒040-0000 北海道函館市函館山
サイトURL:http://hakodate-kankou.com/
まとめ
いかがでしたか? 写真を見ているだけでも北海道に足を運びたくなる人は多いと思います。今回の「北海道に行ったら必ず立ち寄りたいスポット17選」実際に行ってみてガッカリというスポットは一つもありません。
魅惑的な「試される大地」に私もまた試されたい…!ぜひ皆さんも北海道へ行く際は参考になさってみてください。
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