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思わず鳥肌!神秘体験!アメリカ アリゾナ州の旅

皆さんこんにちは。 このタイトルを見て、どんな神秘体験?っと興味を持って頂けましたか? 今回私は数年前7日間のアメリカ ・アリゾナ州のツアーに参加した時のお話をさせていただきますね。 アンテロープキャニオン→モニュメントバレー→グランドキャニオンへのツアー 私達の目的地は1979年に世界遺産に登録されたあの有名な”グランドキャニオン国立公園”でした。 グランドキャニオンは皆さんもちろん聞いた事はありますよね?グランドキャニオンは数多く国立公園があるアメリカの中でもトップクラスのスケールで、一生に…

皆さんこんにちは。

このタイトルを見て、どんな神秘体験?っと興味を持って頂けましたか?

今回私は数年前7日間のアメリカ ・アリゾナ州のツアーに参加した時のお話をさせていただきますね。

アンテロープキャニオン→モニュメントバレー→グランドキャニオンへのツアー

私達の目的地は1979年に世界遺産に登録されたあの有名な”グランドキャニオン国立公園”でした。

グランドキャニオンは皆さんもちろん聞いた事はありますよね?グランドキャニオンは数多く国立公園があるアメリカの中でもトップクラスのスケールで、一生に一度は行ってみたいと言う人も多いとても人気なスポットです!

私達のツアーはネバダ州ラスベガスから入りバスでアリゾナ州のアンテロープキャニオンからモニュメントバレーそしてグランドキャニオンの順番で回るツアーでした。

まず最初の目的地のアンテロープキャニオンからご紹介させて頂きますね。

 

アンテロープキャニオン

「水が岩を流れる場所」という意味のアンテロープキャニオン。

アンテロープキャニオンはもともとはロッキー山脈が隆起してきた時に出来たコロラド台地の一部です!

周辺は砂漠気候で一年中とても乾燥しているんです。

私達が行ったのは2月だったのですが、日本でいう春と同じくらいの気候でした。

アンテロープキャニオンに行くにはペイジという小さな街が玄関口です。

そこからジープに乗って10分弱位だったと思いますが私達はアンテロープキャニオンに向かいました。

▲アンテロープキャニオンへ向かう道中

しばらくジープに揺られ景色を眺めているうちに到着。

そこにはドーンと大きな岩があり、その間に亀裂が入っていて、えっ?ココが入り口?

実際入り口は思ったよりも意外とこじんまりというイメージでした。

▲アンテロープキャニオンの入り口

しかし、メインのアンテロープキャニオンはこの大きな岩の中ですね!!

心を弾ませながら日本人ガイドさんに案内され中へ・・・

▲アンテロープキャニオンの写真1
▲アンテロープキャニオンの写真2
▲アンテロープキャニオンの写真3

ここがアンテロープキャニオンの中です!

なんとも言い表せない感動!!

どうですか?皆さん。素晴らしいですよね?

自然界にこんな神秘的で幻想的な空間が存在しているなんて驚きでしかないですよね。

私達が行った日は快晴で岩と岩の間に光が差し込み、それがまたとても美しかったです。

壁の表面を触ってみると冷んやりとしていて、ザラザラっとした岩と言うイメージでしょうか近くで見ると、とても綺麗な曲線があり見る者全てを魅了するとても素晴らしい場所でした。

写真は一枚一枚美しい物ばかりで選びきれないほどたくさん撮りました。

光の入り方でどんどん雰囲気が変わり常にシャッターチャンス!という感じです。

アンテロープキャニオンは太陽の光の関係もあり季節によっても違いますがお昼前後の時間がかなり混んでます。ツアーでしか行けないので良く調べてから予約して下さいね。

そして、1時間弱のツアー時間も終わり名残惜しい気持ちもありましたが、私たちのバスは今夜の宿のあるユタ州モニュメントバレーを目指して走りはじめました。

モニュメントバレー

▲モニュメントバレーへ続く直線

このまっすぐな道はいかにもアメリカの西部劇!!っていう感じですよね。

実際モニュメントバレーは多くのアメリカ映画で使われているそうですよ。

 

▲ユタ州へ

バスに揺られウトウトしているうちにユタ州に入りました。

▲メサと呼ばえるテーブル型の台地

ナバホ族の聖地、モニュメントバレーはユタ州南部からアリゾナ州北部にかけて広がる地域一帯のことを言います。

メサと呼ばれるテーブル系の台地やビュートと呼ばれる大小の岩山が点在し、記念碑(モニュメント)の様に見える事からモニュメントバレーと呼ばれるようになったそうです。

広大な景色に見とれているうちに今夜の宿”グールディングス・ロッジ”に到着しましたー!!

▲グールディングス・ロッジ

ロッジの裏には大きなメサがドーン!迫力満点ですね!

▲ロッジの部屋

お部屋の中はこんな感じでとても綺麗でした!

ナバホ柄のベッドメイキングが可愛いですね。

▲ロッジからの景色

こちらの景色はお部屋のバルコニーからです。

この景色をバルコニーの椅子に座って眺められるなんて最高の贅沢ですね。

▲ロッジ周辺

到着後、夕飯まで少し時間があったのでロッジ周辺を散策!!

私たちが到着したのは夕暮れ前だったので、素敵なビュートと夕陽の写真を撮る事が出来ました!!

時間も忘れ辺りを散策してると気付けばもう夕飯の時間になったので、私たちはレストランに向かいました。

▲レストランへ続く道

この階段の上がレストランになっていて、プールなどもありましたよ。

▲ボリューム満点のお肉

こちらがレストランの夕飯です。

さすがアメリカ、肉ーーーっていう感じですね。

お肉は柔らかくとても美味しくいただきました。

男性ならペロッと食べれちゃうかもしれませんね!!

ロッジの敷地内にはお土産屋さんもありナバホ族をモチーフとされたアクセサリーや小物が販売されていてとても可愛かったです。

モニュメントバレーのツアー出発

そして次の日の朝、私たちは朝陽を見ようと早起きして部屋をでると・・・

どんより曇り空。

このモニュメントバレー付近は年間晴天の日が300日もあり非常に天候には恵まれている地域のはずなのですが・・・

残りの65日に私たちは当たってしまったようです。

▲雨が降るモニュメントバレー付近

仕方ない!!

こんなことは慣れているので、とりあえず歩いてみることにしました。

▲辺りには何もなく壮大な景色が広がっています

朝の散歩から戻ると、今日はモニュメントバレーのツアーへ出発です!!

私たちはバスに乗り今まで遠くで見ていたビュートやメサの近くまで連れて行ってくれました。

▲ビュート

近くで見るとやっぱり迫力がありますね!!見事なビュートですよね。

モニュメントバレーは今現在も浸食活動は進んでいて、また何十年後かに来た時は今とは違う表情だと思うと凄いですよね。

それを聞いたらいつかまた戻って来たいなぁと思いますよね。

上記写真の奥の3つのビュートには名前が付いています。

1番左と真ん中は”ミトンビュート”と呼ばれミトンの形をしています。

右のビュートは”メリックビュート”と呼ばれ台形の意味のメリックが使われているそうです。

自然に出来た形が偶然こんな形になるなんて本当に自然界の不思議ですね。

▲ジョン・フォード・ポイント

ここはジョン・フォード・ポイントと呼ばれるポイントで西部劇映画をよく撮影したジョン・フォード監督が好んで使っていた場所だそうです。

もしかしたら、ここ知ってる!見たことある!っと思う人もいるかも?ですね。

▲晴れのジョン・フォード・ポイント

ちなみに晴れているとこんな感じで見えるみたいです。

とっても綺麗ですね!

グランドキャニオンへ

午前中にモニュメントバレーをあとにし、私たちはいよいよ”グランドキャニオン”に向かう事になりました!!

この旅メインですね。

グランドキャニオンまではだいたい距離にして280キロほどあり私たちは昼食をはさみながら、バスで移動しました。

▲レストラン
▲ナバホ族の名物”ナバホタコ”

昼食に立ち寄ったレストランはこんな感じのレストランでした。こちらではナバホ族の名物”ナバホタコ”という郷土料理をいただきました。

見た目のイメージ通りピザに近いような感じです。ピザより生地がもっちりしてお好みでサルサをつけて食べるスタイルです。

モニュメントバレーに来たらぜひ召し上がってみて下さいね。
一枚でも意外とお腹いっぱいになりとても美味しいですよ!!

昼食を済ませ、私たちはまたバスからの景色を楽しみながら、2時間ほど走ったと思います。

だんだん、グランドキャニオンが近づくにつれて、ワクワク度は最高潮!!ではありますが、心配していた天気が・・・やはりイマイチ。

ちなみに、グランドキャニオンの2月はとても寒くダウンコートや手袋やマフラーは必要なので冬に行かれる方は準備を忘れずにしてくださいね。

そして、ついに最終目的地のグランドキャニオン国立公園に到着しました!

▲グランドキャニオン1
▲グランドキャニオン2

これが”グランドキャニオン!!

霧がかってはいるものの、とっても美しい広大な景色が目の前にドーンと現れました。

私たちはグランドキャニオンを目の前に鳥肌が立ち、言葉が感動で何も出なかったのを今でも覚えています。

ガイドさん曰くこの様な霧の出かたはとても珍しいそうです。

普段お目にかかれない美しく、神秘的なグランドキャニオンに私たちは出会うことができました。

この旅の締めくくりに相応しい光景でした。

そして私たちの旅は大満足で幕を閉じました。

今回私たちが行った3箇所にはぜひ皆さんにも行って頂きたいと思います。
写真では伝わらない感動がそこには必ず待っていますよ!

それでは、皆さま最後までお読み頂きありがとうございました。

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