一度は行って欲しいユーラシア大陸最西端!ポルトガルの魅力をご紹介!

一度は行って欲しいユーラシア大陸最西端!ポルトガルの魅力をご紹介!

皆さんポルトガルと聞くと・・・歴史で出てくる国?フランシスコ・ザビエル?

それともカステラ?っと人それぞれ思い浮かぶ物は違うと思います。

 

 

あまり日本人に馴染みがない国ポルトガルのおススメをご紹介させて頂きます!あなたもポルトガルの虜になりますよ。

 

まずは首都リスボンに焦点を当ててみましょう。

 

 

 

 

 

ここは大きなロシオ広場が有名なロシオ駅周辺です。

オシャレなカフェが並んでいて、シントラ鉄道などもこの駅から出発なの観光規客でとても賑わっていました。

 

リスボン全体は石畳になっていてどこの場所でも絵になりとても美しい街です。

ただとんだ落とし穴が私たちを待ち受けていました。

とにかく驚くほど坂が多い!!ロシオ駅から少し離れると坂ばかり。私たちが訪れた時は真夏で雨も少なく問題は無かったですが、季節によっては滑りやすいのでスニーカーは必需品です!

 

 

 

 

そんな坂ばかりのリスボンですが、ケーブルカーを利用すれば問題なし。

地元民はもちろん観光客もみんな利用しています。

リスボンに来たら一度は乗ってみて下さいね。旅の記念になりますよ!

 

 

 

 

続いて海外旅行で気になるのはやっぱり食べ物ですよね!!

ポルトガルの食べ物は日本人の私たちでもとぉーっても美味しく召し上がれます。

 

近海で捕れた新鮮なお魚やお肉をシンプルな味付けも多く3日間の滞在中飽きが来なかったです。

 

 

 

 

 

私たちは今回の旅で行きたいところが二箇所ありました。その一つはユーラシア大陸最西端岬の『ロカ岬』ともう一つは『谷間の真珠  オビドス』です。

リスボンからどちらも少し離れた場所にあり、少し時間が勿体ないかなとも思ったのですが、今思うと本当に時間をかけてでも行って良かったと思います。

ポルトガルに来たら絶対観光しておきたい二箇所です!!

 

 

まずは一箇所目のロカ岬のご紹介です。

ロカ岬に行くのはロシオ駅からシントラ鉄道に乗り終点のシントラまで行きます。30分間隔でシントラ行きは出ていて所要時間は1時間程でした。

始発〜終点なので乗り換えも無く会話楽しんでいるとあっと言う間に世界遺産シントラに到着しちゃいました。

駅自体はそんなに大きくないですがとても可愛らしい駅で周りの観光客もみんな記念写真を撮ったりしてました。そして私たちももちろんパシャ!と一枚。

日本の駅と違う雰囲気です。お花もたくさんありとっても素敵!

 

 

 

 

ここからさらにバスの旅です。

シントラからロカ岬までは434番ペナ宮殿・シントラ宮殿周遊のバスに乗り向かいます。ハイシーズンという事もあり少しバスも並びましたが、間隔も短くすぐに乗る事が出来ました。揺られること1時間弱。

街を離れるとバスから見える景色がだんだんと変わりロカ岬近くなると大西洋が見えて来ました。

そして遂に到着!

バス停から数分歩くと目の前にはドーンと待ちに待った真っ青な大西洋

 

すごい迫力です!

 

ここがユーラシア大陸最西端!ロカ岬です!

美しさと感動のあまり言葉が出ない程。

やはり海外のスケールの大きさはココに来た人にしか分からないと思います。世界を感じれる場所です。

この写真では伝わらない感動が必ずあると思いますよ。

時間をかけてでも本当に来て良かったと改めて思いました。

岬なのでやはり天気が良くても風がとにかく強く少し寒いです。ロカ岬以外の場所は半袖やノースリーブでも問題ない気候でしたがロカ岬に行く際はカーディガンなど一枚羽織る物があると良いですよ。

思う存分に写真を撮った後、私たちはロカ岬から時間もあったのでペナ宮殿にバスで移動しました。

 

 

次のペナ宮殿に心弾ませながら、この時点で私たちは本当にポルトガルの虜になっていたと思います。

ペナ宮殿とは1580年に完成した山頂に聳え立つお城でムデハル・バロック・マヌエルといった色々な建築様式が混在しおとぎ話の様なお城です。

入り口でチケットを購入し、ペナ宮殿へ向かいますが敷地内専用のバスもあります。有料だったと思いますが、問題無く歩ける距離です。山頂のある為坂があるので登り下りに心配な方はバスで移動も良いかと思います!

どうですか?本当におとぎ話に出て来るようなお城だと思いませんか?

色合いもカラフルで日本のお城とは全く違いますよ。

まさにインスタ映えですね!

400年以上昔のお城がこうしてまだ残っていると思うと本当に凄い事ですよね!

お城から見る景色は街全体を一望でき緑が広がっていてロカ岬とはまた違った美しさでした。

 

シントラは街全体が世界遺産に登録されています。その為観光客も多くとても賑わっています。

路地に入るととても可愛いお土産屋さんが並んでいて、買い物を楽しんだりカフェでのんびりしたりといろいろな過ごし方が出来ると思います!

 

 

 

ここでポルトガルでのお土産のお話をしますね!

ポルトガルで有名な物はコルクやガロ(雄鷄)のモチーフ小物、それと陶器ですね。

コルクはバックなどの少し大きいサイズものもあればお財布やキーホルダー、コルクで出来たポストカードなどなどコルクを使用している小物もたくさんありました。

日本のでは手に入らないコルク小物はお土産に喜ばれる思います!

それとお土産にオススメな物がもう一つ!ガロ柄の布製品、これが本当に可愛いです。
色もとてもカラフルで私はテーブルクロスとエコバッグとタオルを購入しました。

お店によってお値段が違う場合もあるので買うときは気をつけて下さいね!

 

 

 

 

 

 

さて、話はお土産から二つ目の谷間の真珠オビドスに移ります。

オビドスはリスボンの郊外にあり、山間のブドウ畑の丘にある中世の城壁で囲まれた小さな街でカンポ・グランデ・バスターミナルから1時間ちょっとの場所にあります。

 

青い空と白い壁の家が建ち並びピンクやオレンジ色の可愛らしいお花があちこちで咲いていて谷間の真珠に本当に相応しい街だと思います。街全体は3時間程あれば全部回れるくらいの大きさですが、可愛いお土産屋さんもたくさんあり、中には本屋さんやカフェなど、ここで暮らしている人の感じもあり、またその自然な感じが心地よく感じました。

 

ここオビドスに来たらやっぱり城壁を歩かないとですね!城壁は誰でもフリーでは入れてみんな1列に並んで歩いてますが前から来る人もいるので注意して下さいね!すれ違うのもやっとの幅です。

階段などでは知らない人同士でも手を差し伸ばしたりとホッコリした光景を目にしました!

 

 

城壁に登ると辺り一面の美しい景色が一気に目に飛び込んできます!空気も澄んでいてずっとこの場所に居たいと思えるほどでした。

あー記事を書いてる今もまた行きたいと思ってしまいます。

 

 

 

 

 

ここはサンタ・マリア教会。

住んでいる人達とってココは神聖な場所で私たちが訪れた時も地元の人達が数名居ました。

ここに来れば見事なアゼリージョを見る事が出来ます!

アゼリージョとはブルータイルに絵が描いてあるもので、壁以外も食器や小物などにも描かれてます。

 

 

 

こんな可愛い出会いもありましたよ。

 

 

 

リスボンに戻った私たちはリスボン市内のアルファマ地区を散策。ここで皆さんにリスボンに来たら見てもらい景色があります。それはコレです。

アルファ地区の家々が夕陽に照らせれ、とても幻想的で空が薄っすらピンクになります!!これは本当に美しい。私はここで何枚写真を撮ったか覚えてないくらいです。

1分1分陽が暮れるたびに景色が変わり、ずっと見ていても飽きない程です。

このアルファマ地区にはカテドラル大聖堂やサン・ジョルジェ城など他にも名所がたくさんで見所満載です。

基本路地が多いのでぷらりと散策するのも楽しいですよ。陽がくれたアルファマ地区の路地はとても雰囲気が良いです。ポルトガルのレストランはテラス席と言うより、道端にテーブルと椅子が置いてあるカジュアルスタイルが多いです。

外の風を感じながら美味しいお酒に美味しいご飯!本当に幸せ感じちゃちますよ!

さて皆さま、ポルトガルの魅力が十分に伝わったでしょうか?

行った人にしか分からない感動があるのが旅の醍醐味ですよね。

この記事では紹介しきれないオススメの場所や物もたくさんあります。

皆さまにもポルトガルに行ってこの感動を共感してもらえたら私は嬉しいです。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

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