2月といえば日本は節分の時期と思う方もいますが、日本以外のアジア諸国では旧正月を迎え一年の始まりを祝う行事を行っています。 旅好きならば、異国の文化を体で感じることができる絶好の時期でもあります。 今回この記事ではアジア諸国の旧正月についてご紹介します。 そもそも旧正月とは? View this post on Instagram Melbourne life CN🇨🇳 and AU🇦🇺さん(@alvin_luxiao_zhang)…
2月といえば日本は節分の時期と思う方もいますが、日本以外のアジア諸国では旧正月を迎え一年の始まりを祝う行事を行っています。
旅好きならば、異国の文化を体で感じることができる絶好の時期でもあります。
今回この記事ではアジア諸国の旧正月についてご紹介します。
日本の正月とは違う旧正月とは一体何でしょう。簡単に書きますと新暦の正月か旧暦の正月かの違いです。
新暦だと1月がお正月になりますが、旧暦だと2月がお正月になります。
どの暦を採用しているかによってお正月を祝う時期が違うので日本以外の多くのアジア諸国は旧暦のお正月である2月に新年を祝っています。
ということで旧正月とは、日本からみて旧暦を使っている国のお正月を旧正月と呼びます。中国などは旧正月とは呼びませんよ。
中国国内で最も盛大なイベントといえるでしょう。中国人の方が2月の頭に多く日本に訪れるのは春節の休暇を利用してきています。
そんな中国の旧正月「春節」は日本のお正月よりも長い約一週間の休みとなります。学校もちょうど冬休みの時期なので中国の冬休みは日本よりも長い1ヶ月ほどの休みが貰えます。
春節は想像以上のお祭り騒ぎ!爆竹を鳴らしたり龍や獅子舞が街を歩く伝統的なイベントを存分に楽しむことができますよ!
中国は一週間くらいの休みですが韓国は3日間のみのお休みとなります。
その間はショッピングセンターも休みになるので韓国への旅費は安くなるとか!とにかく韓国が好きだ!という人は安く行ける時期チャンスになります。
韓国の旧正月は料理を囲み家族とみんなで食事をします。
そして必ず食べるのがトットクなんだそうです。
ベトナムの旧正月は日本の正月同様、家族で一緒にすごく時期となっています。家族と過ごすための帰省が多いので韓国同様、お店のお休みも目立ちますがホーチミン市は賑やかです。
シンガポールは多民族国家なので、ヒンドゥー暦やイスラム暦もあります。中でも旧正月はチャイナタウンの盛り上がるので旧正月に訪れる際は、チャイナタウンへ向かいましょう!
実は日本でも旧正月を行う地域があります。横浜や長崎にある中華街や沖縄でも旧正月を祝っています。
海外旅行にいけないけど旧正月の雰囲気を楽しみたいという方は行ってみてはいかがでしょうか。
東京都台東区在住。神奈川県出身の30代です。趣味はプロ野球と競馬。まずは何でも試してみるタイプなので新しい発見を記事で紹介していきます!