魚釣りをするなら魚の居場所を知りたいですよね!
今回は魚の位置を知れる魚群探知機のご紹介です。魚群探知機といえば、二世代前くらいのパソコンのようなものを想像するかもしれませんが、今では超小型の魚群探知機も発売されています。
特に釣り仲間で人気なのが「Deeoer(ディーパー)」と呼ばれる魚群探知機です。
この魚群探知機はなんと丸型で、ロッドに取り付けて海や川に投げ入れて使用します。
丸型ソナーを海に投げ入れると、ソナーが音波を発信して魚や植物、地形を特定する仕組みとなっています。
deeperは音波を1秒間に15回発信し、対象部の位置や水深を性格に測定することができるのです。
そして、受信したデータはスマートフォンで確認することができます。
この画像は隅田川で実際に撮ったものです!アーチ型の表示も魚影となります。
ソナーの音波範囲
ソナー真下のデータのみスキャンしたと思いがちですが、ソナーのスキャン範囲は三角柱型となっています。
ソナーから受信したデータから、魚がいるかどうかの判定や魚の大きさ、海藻などがある地域なのかをみることができます。
様々な釣り法で活躍
Deeperは陸っぱり、カヤック、ボートフィッシング、アイスフィッシングなど様々な場面で使用することができます。
ボートで少し沖にでて釣りをするときなど便利ですね!
買う前に知っておきたいこと
Wi-Fi接続が必要
Deeper本体とスマートフォンの通信にWi-Fi接続が必要です。
GPS機能
Deeperには「Pro」と「Pro+」の二種類があります。ProではスマートフォンのGPS情報を使用します。Pro+では本体内蔵のGPS情報を使用します。
値段は上がりますが、自由度の高さはPro+ではないでしょうか。
見やすい表示モード
日差しの強い日中、夜間でも見やすい表示モードが用意されています。
アプリは無料
専用アプリは無料で使用することができます。
ProかPro+どっちがオススメ?
私は迷わずDeeper Pro+を選びました。その理由はGPSを本体に搭載しているからです。離れた位置から情報を取得したい場合、例えば陸での釣りではスマートフォンのGPS範囲でしか測定できないのでProでは物足りません。
陸でもボートでも釣りをするという人はPro+が断然いいです!ボートやカヤック、アイスフィッシングのみであればProで十分でしょう!
Deeper Pro
[製品仕様]
本体サイズ: 直径約65mm
本体重量: 約100g
本体素材: ABS樹脂
対応OS: iOS 8.0以上、Android 4.0以上
接続方法: Wi-Fi接続
Bluetooth通信距離: 最大約100m程度
対応水深: 約0.5〜80mまで
気温: 水温計測
動作温度範囲: -20〜40℃
充電方法: microUSB
ソナー: 2周波対応(90kHz、290kHz)
連続駆動時間: 約6時間
充電時間: 約2時間
Deeper Pro+
[製品仕様]
本体サイズ: 直径約65mm
本体重量: 約100g
本体素材: ABS樹脂
対応OS: iOS 8.0以上、Android 4.0以上
接続方法: Wi-Fi接続
Wi-Fi通信距離: 最大約100m程度
対応水深: 約0.5〜80mまで
気温: 水温計測
動作温度範囲: -20〜40℃
充電方法: microUSB
ソナー: 2周波対応(90kHz、290kHz)
連続駆動時間: 約5.5時間
充電時間: 約2時間
東京都台東区在住。神奈川県出身の30代です。趣味はプロ野球と競馬。まずは何でも試してみるタイプなので新しい発見を記事で紹介していきます!