2)旅行中に愛犬が食べるドライフードについて
旅行中、人間は色々なものを買って食べたり、宿で食事が出たりしますが、愛犬の分は飼い主が自分で用意をしていかねばなりません。
特にデリケートな愛犬の場合、少しでも環境が変わったりするとごはんを食べなくなってしまうこともあります。
①普段食べているドライフードを持参しましょう。
愛犬がいつも自宅で食べているドライフードを持参して食べさせるようにしましょう。
旅行先で食べなれないものを食べたりして体調を崩すことも考えられます。
そうすると動物病院へ駆け込んだり、最悪、旅行を中止しなければならなくなったりします。
②1回分ずつを小分けにして持参しましょう。
旅先ではドライフードを計量する道具がありませんのでドライフードは1食分ずつ小分けにしてジップロックなどに入れて持参すると便利です。食器や水、
水の容器、もしトッピングが必要であればトッピングも一緒に持参するとよいでしょう。
また急に延泊をする場合のことを考えて、1日分余分に持っていくと安心できますね。
③手作り食よりもドライフードが安心できます。
愛犬に手作り食を普段食べさせている方も多いと思いますが、旅先ではドライフードの方が安心できます。
というのも手作り食は常温ではすぐに悪くなってしまうからです。
ドライフードの方が日持ちしますし、常温での保管が簡単です。
また旅先でレンジなどの調理器具があるとは限らないので、できれば普段から手作り食を食べさせている方もたまにはドライフードを食べさせてドライフードに慣れさせておくことも必要かと思われます。
また旅行直前にドライフードに替えたりすると食べなかったり体調を崩したりする可能性もありますので、時間をかけて少しずつドライフードに慣れさせて愛犬の様子をチェックしておいてください。