絶対行かなきゃ損!グアム在住が選ぶグアム島おすすめスポット9選!

日本人の私たちにとっては馴染みのある観光地、グアム。今年は外交問題により日本人観光客が減少している状況ですが、それでも年間を通して暖かい気候なので季節を問わず、日本から約3時間半で行けるグアムは小さなお子さんがいらっしゃる家族連れを始め、老若男女に有名な海外リゾート地です。そして英語に不安のある方にはありがたいことに、そこら中に日本語表記がされてあり、観光地を結ぶバスは日本語のアナウンスも流れるので、「ほぼ英語が必要ない観光地」といっても過言ではないと思います。そんな観光産業で成り立っているグア…

日本人の私たちにとっては馴染みのある観光地、グアム。
今年は外交問題により日本人観光客が減少している状況ですが、それでも年間を通して暖かい気候なので季節を問わず、日本から約3時間半で行けるグアムは小さなお子さんがいらっしゃる家族連れを始め、老若男女に有名な海外リゾート地です。
そして英語に不安のある方にはありがたいことに、そこら中に日本語表記がされてあり、観光地を結ぶバスは日本語のアナウンスも流れるので、「ほぼ英語が必要ない観光地」といっても過言ではないと思います。
そんな観光産業で成り立っているグアムですが、中心地を少し離れると違ったグアムをみることができます。

おすすめのビーチ

グアムといって最初に思い浮かぶのが青く澄んだビーチという方が多いと思います。
Tumon Beach(タモンビーチ)というビーチは、ホテルが立ち並ぶタモンの観光の中心地のSan Vitores Road(サン・ヴィトレス・ロード)と平行に延びていて、いつも観光客で賑わっています。
しかし、グアムにはまだまだたくさんの絶対行かなきゃ損!のビーチがあります。

シュノーケリングに最適! Ypao Beach(イパオビーチ)

このビーチはパシフィックアイランドクラブホテル(PIC)とヒルトンホテルの間にあります。隣接するGovernor Joseph Flores Memorial Park(Ypao Beach Park) (ガバナー・ジョセフ・フローレンス・メモリアルパーク)(イパオビーチパーク)にはトイレやシャワーも設置してあり、週末になるとBBQしているグループが多く見受けられます。
タモンビーチよりも観光客が少なく、ローカルには人気のビーチです!
そして何より透明度の高さと、泳いでいる魚の数の多さがタモンビーチから少ししか離れていないのに全然違います。
イパオビーチに行かれる際はぜひシュノーケリンググッズを持っていって下さい。

グアムで1番キレイといわれているビーチ、Ritidian Beach(リティディアンビーチ)

このビーチはアメリカの国定野生動物保護区内にあります。
タモン地区から車で約30分北上すると、リティディアンビーチがあります。タモンビーチのように賑わっているということはなく、浜辺で読書をしたりお昼寝したりするには最高のビーチです。なぜグアムで1番キレイなビーチなのに静かなのかというと、タモン地区を出てから少しすると道路が急に穴だらけになり、タイヤがパンクしてしまう可能性があるからです。なのでレンタカー会社によってはリティディアンビーチNGなので事前に確認した方が良いです。
そしてこのビーチは潮の流れが急に変わるのであまり奥に行ってしまうと流されてしまう恐れがあるので気をつけましょう。
行くまでにスリリングな経験をしながらたどり着いた先には、美しい白浜と透明度抜群のリティディアンビーチが広がります!

おすすめのレストラン

グアムの伝統料理といったらチャモロ料理です。そのチャモロ料理をフレンチ風にしてあり日本人のお口にも合う、絶対行かなきゃ損!なレストランをご紹介します。

Proa(プロア)

プロアはタモン地区(ヒルトンホテルの近く)と、ハガニア地区(チャモロビレッジの前)の2店舗です。
特にタモン地区のプロアは観光客が行きやすいだけでなくローカルにも人気があることから、予約が1カ月先まで埋まっているということも珍しくありません。それぞれの店舗でメニューが違うのですが、両店舗でチャモロ料理の代表である赤色に色付けされたレッドライスを食べることができます。そして私がいつもオーダーするBBQトリオはショートリブ・スペアリブ・チキンが盛り合わせになっていて一気に3種類が味わえるおすすめのメニューです。お料理以外にケーキの種類も充実しています。特におススメなのが、タロイモチーズケーキです。BBQトリオもタロイモチーズケーキも両店舗にあるので行かれた際はぜひオーダーしてみてください!

おすすめの自然スポット

グアムはショッピングやマリンスポーツの観光地として知られていますが、自然もたくさんあります。私がおすすめするのは、南部の自然スポットです。
そこで絶対行かなきゃ損!な自然スポットを地図上の端に沿って反時計回りに進んでいき、タモン地区まで帰る経路順にご紹介します。

Cetti Bay Overlook(セッティ湾展望台)

まずはじめのおすすめ自然スポットはセッティ湾展望台です。
山が続く道を走っていると途中に小さい駐車場があります。ここはちょっとした休憩場所にする方にも最適です。
階段を上ると海と山が一望できます。日本にではなかなか見ることができない風景ですし、グアムにはまだこんなに自然があるのだと思いました。

Merizo Pier Park(メリッソ浅橋)

再び車を走らせ赤い大きな橋を渡り道なりにいくと大きな駐車場があり、そこがメリッソ浅橋です。(ココス島行きのボートが出る場所のすぐ手前です)
この場所はローカルの子供たちが浅橋から海に飛び込む遊び場になっています。子どもたちは日本語を勉強しているのか、「コンニチハ!」とあいさつしてくれました。タモン地区では味わえないローカルの人達とのふれあいもできます。皆さんも子供たちに混ざってジャンプしてみてください!

Inarajan Bear Rock(イナラハン熊岩)

海にジャンプした後は、グアムの最南端を通り過ぎ、イナラハンの湾岸沿いを走っていると右側に駐車場がみえてきます。そこからイナラハン熊岩が見えます。その名の通り熊の形をした巨大な奇石です。標識などがないのでわかりにくいですが、見つけてみてください!

Inarajan Natural Pool(イナラハン天然プール)

熊岩から3分程車を走らせるとイナラハン天然プールに着きます。ここもローカルの子供たちが遊び場所になっています。
水が透き通っていると魚が見え、一緒に泳ぐことができます。奥まで行くと外海につながり、境目は波しぶきがたち迫力があります。パビリオンがあるのでそこで日焼けが気になる方はそこで休憩もできます。

Talofofo Falls(タロフォフォの滝)

イナラハン天然プールから北方面に走りDandan Rdを左に曲がるとタロフォフォの滝に着きます。
この自然スポットをいくつか紹介してきた中で唯一有料の場所です。でも行って損はありません!この場所は泳いだり、飛び込んだり、滝に打たれたり、園内を散歩するだけでも十分楽しめます。
このタロフォフォでも改めてグアムの自然の素晴らしさを感じることができます。

以上が絶対行かなきゃ損!の自然スポット編でした。

おすすめのナイトライフ

覚えておいた方が良いのが、グアムはアルコールの販売時間が朝9時~夜中2時までと決まっています。なのでほとんどのバーが夜中2時で閉まります。コンビニや売店もその時間帯のうちしかお酒は買えません。ホテルに帰ってビール片手にゆっくりするのがもったいないという方は、タモンにはバーやナイトクラブがありますので十分楽しめます!

毎週木曜日のThe Beach(ザ・ビーチ)

通称ビーチバーとも呼ばれるこのダイニングバーはGun Beach(ガンビーチ)にあり、ビーチの目の前という最高な立地です。ここはランチもやっており一日を通して観光客やローカルで賑わっています。サンセットの時間に合わせて行くと、日本とは比べ物にならないサンセットの綺麗さに魅了されながらのディナーも楽しむことができます。
このビーチバー、毎週木曜日の22時前後にローカルのDJが音楽をかけた瞬間からナイトクラブに変身します。そしてレディースの皆さま!限られた種類ですがドリンクが無料なんです!室内のクラブとは違い、目の前にビーチ広がりそこで音楽を聴きながらお酒を飲んだり、踊ったりできるのはここだけですので、木曜の夜に予定が無い方はぜひ行ってみてください。

最後に

どうしてもグアム=タモンというイメージになってしまいがちですが、島内には絶対行かなきゃ損!なスポットがたくさんあり、その中で厳選した場所9選を紹介させて頂きました。

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