なかなかわんちゃんと一緒に〝温泉に行く〝事ましてや、〝一緒に入る〝はご自宅で一緒に入るくらいしか衛生的に難しいですよね。
ですが中には飼い主さんもわんちゃんと楽しめ一緒に入れる温泉もありますので、皆さんが楽しめ、体の疲れが取れる温泉をご紹介します。
綱吉の湯
綱吉の湯には犬専用だけの温泉があり、設備がとっても充実しています。
施設には温泉だけではなく、プール・リハビリ施設・ホテル・ドッグラン・トリミング・酸素カプセル人間顔負けのいたせりつくせりな設備がたくさんあります。
関節炎や骨折などのリハビリのためにリハビリ専門のスタッフが、わんちゃんにあったハイドロセラピー(水療法)を考えリハビリをしっかりサポートしてくれます。
すごく充実した施設で是非わんちゃんの日頃の疲れをとって欲しいですね。
綱吉の湯が人気な理由はもう一つあります。
スタッフの方に大切な愛犬を預け…愛犬が温泉に入っている間、飼い主さんも隣接する大江戸温泉物語で温泉に入れる事です。
離れ離れは寂しいですが…こちらも温泉だけでなく、足湯・フィッシュセラピー・岩盤浴や、宿泊施設・仮眠室・縁日・ゲームセンターなどの施設が充実していて1日中遊ぶことができますます。
愛犬も飼い主さん自身も体の疲れが取れ、温泉が楽しめるなんて素敵な施設ですね。
是非足を運んでみてください。
公式サイト:http://tsunayoshi.jp/
亀屋旅館 湯河原温泉
行ってみたら〝こんな宿に出会いたかった〝と思うかたも多いと思います。
こちらは愛犬と一緒に温泉に入ることができます。
そのため一回使用するごとに入れ替えや掃除をしてくれるのでとても衛生的で安心です。
わんちゃんと一緒に入る温泉は宿泊客の方は30分1500円、宿泊されずにわんちゃんと温泉だけで利用される場合は30分2500円です。
予約制ですので、事前に予約するのを忘れないでください。
公式サイト:http://www.kameya.net/
guamdog
こちらのオーナーさんは本当にわんちゃんが大好きで、保護施設から沢山のわんちゃんを家族に迎えていて、わんちゃん一人一人に担当のお仕事まである賑やかなホテルだそうです。
もしこちらに宿泊した際はわんちゃん同士、一緒に楽しく遊べそうですね。
また、猫同伴OKの珍しい温泉です。旅行の際はお留守番が多い猫ちゃん。
わんちゃんが苦手な猫ちゃんも多いとは思いますが…是非一度大切な猫ちゃんも足を運んでみてください。
公式サイト:https://www.guamdog.com/
ホテル凛花
ホテルの中庭にはわんちゃん用の天然温泉施設があります。
源泉掛け流しで、とても清潔ですし、飼い主さんは足湯として利用することが出来るのでわんちゃんと一緒に旅の疲れを癒すことが出来ます。
わんちゃんが温泉を利用した後もドライヤーや、タオルが用意されていますので、安心して利用することができます。
また、飼い主だけでなく、わんちゃんのご飯も充実していて朝ごはん・晩ごはんがあり単品か4品のコース料理タイプかも選べて、わんちゃんの体格に合わせS〜Lサイズまで選ぶことができます。
ドッグランもありますし、わんちゃんのグッツが販売されているお店も有りますので、温泉だけではなく他にもわんちゃんといろいろ楽しめホテルで過ごす時間をゆっくり満喫ますね。
レジーナリゾート箱根雲外荘
こちらにはわんちゃん用の貸切セルフスパがあります。
敷地内より汲み上げたわんちゃんの皮膚と毛に良いと評判のアルカリ泉をかけ流して利用することができます。
セルフスパなので、飼い主さん自身が温泉に入れてあげることができ、シャンプーやコンディショナー、ドライヤー、バスタオル、コーム、スリッカー、エプロン、長靴も用意してありますので安心して利用できますね。
利用料金 1時間2160円、追加30分1080円です。
また、ヒノキのウッドチップ敷きの共用ドッグランがあります。
共用ドッグランの他にはプライベートドッグラン付きのお部屋もあります。
プライベートドッグランがあれば、小さいわんちゃんや他のわんちゃんが苦手な子や、小さなお子様連れの方も心配せずに気を使うことなくのびのび遊ぶことが出来るので安心ですね。
共用ドッグランには〝屋外ドックスパ〝もあります。飼い主さんは足湯としても利用できますので是非使ってみてください。
わんちゃんとの旅行で持って行った方が良いもの
- いつも食べているご飯(おやつ)
- ペットシーツ
- おもちゃ
- 布団
- ゲージ
- 食器
わんちゃんと宿泊できる場所はほとんどがドックフード以外用意されています。
中にはわんちゃん専用の手作りご飯を用意してくれる宿泊先もあると思いますが、アレルギーのある子や、お腹を壊しやすい子、病気のために療法食を食べて居る子もいると思いますので必ず持って言った方が安心だと思います。
また、お布団やトイレ、食器、布団などは荷物は増えてしまいますが〝自分の匂いが付いたもの〝や、〝いつも使っているもの〝や〝お気に入り〝などこだわりがある子も多いのでわんちゃんの性格をよく見極め万が一に備えて持っていくのも良いかもしれません。
ペットと旅行に行くなら持って行くべきグッズ→https://saitabi.jp/5445/dog-travelgoods
ペットを連れて出かける時のキャリーバッグの選び方→https://saitabi.jp/3231/pet_carrybag
気を付けたい点
わんちゃんと一緒に宿泊する際に気を付けたいことは
①粗相をしないようにする。
万が一してしまうと他のわんちゃんもその場所に匂い付けしますのですぐにスタッフの方に行ってください。
②許可されている場所以外は可哀想でもお部屋待機。
衛生面などでわんちゃんは入れない可能性もありますので、守らないと次から利用出来なくなることも。
③お泊まりに来ている他のわんちゃんが、みんながみんな他のわんちゃんと仲良くできる訳ではないことを理解し、無理に挨拶させない。
せっかく楽しみに来ているのに、思わぬ事故や揉め事に繋がる可能性もあります。
この三つは最低限、常識範囲内のことです。
他にも食事の際や入浴の際はお部屋でお留守番をお願いされたり、逆にお部屋には絶対に留守番させないでという場合もあります。
なので、宿泊先のルールを到着したら、しっかり確認して必ず守るようにしましょう。
さいごに
筆者は昔から飼っているわんこと旅先で温泉に入るのが夢でした。
でも、飼っていた犬種がラブラドール、トイプードル…わんちゃん用のプールにラブラドールは何回か入りましたが、大きさや入浴後の毛のケアが大変と、今まで温泉は諦めて来ました。
自分自身、家庭を持ち子供とわんちゃんと旅行に行く機会も増え、普段まだ幼い娘からのパンチなども我慢して私が家事をしている間、すこーしは嫌な顔をしますが…上手に手加減して遊び相手になってくれるわんこ達にも私たちと同じように、日頃の疲れを癒して欲しいという気持ちが強くなりました。
そんな時にこちらの記事を書くことになり、今まで以上に情報を集めました。
すると昔より今の方がペット愛好家の方々のリクエストに答えて飼い主さん達と一緒にわんちゃん達が温泉や宿泊施設を利用しやすくなっていました。
その中から、〝是非私が利用したい!行ってみたい!〝と思う宿泊施設をまとめてみました。
もし、同じ気持ちの飼い主さん達がいたら、ご家族との大切な思い出作りに大切なわんちゃんのためにも、是非一度足を運んでみてください。
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