「ニュージーランドは人の数より羊が多い」というのは誰もが聞いたことがあるフレーズではないでしょうか。
ニュージーランド＝羊のイメージが強く、実際何があるのか知らない人も多いのでは？

ニュージーランドはひとことで言うと「壮大な大自然が広がる国」です。
フィヨルド地形のミルフォード・サウンドや満天の星空が広がるレイク・テカポ、勢いよく温泉が噴き出す間欠泉があるロトルアなどスケールの大きい自然の美しさ・力強さを肌で感じることができます。

またこの国はアクティビティ大国でもあります。
バンジージャンプができるところがやたらとあったり、水面を飛ぶように走るジェットボートがあったり自然を活かしたアクティビティがたくさんです。

そんなニュージーランドに持って行くべきものを筆者の体験をもとに紹介したいと思います。

筆者は逆に持って行かなくて大変苦労しました(笑)。

日焼け止め

日焼け止めグッズは必ず持って行きましょう。
ニュージーランドは日本と季節が逆なので日本が冬の時は特に忘れてしまいそうになります。
紫外線は日本の約７倍強いと言われています！
真夏のニュージーランドは日差しが強いので日焼け止めはもちろん、日傘やサングラスも持って行くのがおすすめです。
ニュージーランドで日傘をさしている人は少ないので恥ずかしい方はサングラスで十分です。
サングラスはみんなかけています。紫外線は目からも入るので目を守るためにも必須アイテムです。

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酔い止め

乗り物酔いをする方は必ず持って行きましょう。
現地でも売っていますが、慣れているものを飲むのが安心です。
なぜ酔い止めが必要かというとニュージーランドは見どころがたくさんあるのですが、そのスポット間が離れています。
それらの観光スポットは大抵が大自然の中。つまり平坦な道ではないのです。
くねくねと曲がる道路ばかりです。
それなら電車で行く！と思いますが、電車があまり発達していないので移動はどうしても車が必要となってきます。
例えばクイーンズタウンからミルフォード・サウンドへ向かうのはバスで片道約５時間かかります。電車はもちろんありません。
バスでくねくねと山道を進んで行きます。
筆者は酔い止めを飲んでいなかったせいで激しく酔ってしまいました。
そのため道中は雄大な景色が広がりそれを楽しみながらバスの旅を楽しめるはずだったのですが、景色を見る余裕は全くありませんでした。
バスの座席にはイヤホンをつけると日本語の観光案内が聴けるサービスがあったのですが、それを聴くこともできませんでした。
酔い止めを持って行くべきでした。おかげで苦しむだけでなく観光を楽しむことができませんでした。

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性能のいいカメラ

性能のいいカメラというのは星空を撮れるカメラ。
つまりスマートホンについているカメラではありません。スマホで星空を撮ろうと思ったら真っ黒、月に至っては小さな丸い物体に撮れてしまったことがありませんか。
一番は一眼カメラが良いですが、最近はデジカメでも星空が撮れるようになっています。ぜひ性能がいいカメラを持って行ってください。
ニュージーランドは星空スポットがいくつもあります。
特に有名なのがレイク・テカポの星空です。田舎なので星を邪魔する街灯がありません。
そのため空いっぱいに星が輝いています。
その美しい星を撮ろうと思ってスマホしかなかったら…目に焼き付けて帰るしかありません。
筆者は星空を見ることだけ考えて、いいカメラを持って行っていませんでした。
せっかくきれいな星が観られたのに写真は１枚も撮っていません。今となっては泣きたくなるくらい悔しいです。

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-2017年4月に発売されたキヤノンのエントリー向け一眼レフカメラ。

-Bluetooth搭載により、カメラの電源をONにするだけで常にスマホとの接続が可能。

-小型・軽量で持ち運びも楽々。

最新映像エンジンDIGIC7搭載で更なる高画質を実現！
オールクロス45点AF、フルハイビジョン60p動画、Wi-Fi/NFC/Bluetooth対応など、機能も充実の万能エントリーモデル。

ニュージーランドは大自然溢れる国。
せっかく行くなら心から旅を楽しみたいものです。
筆者の辛い思いを踏み台に、良い旅になればと思います。

おまけですが、飛行機の機内食についているプラスチックナイフを捨てずに取っておくと便利かもしれません。
ニュージーランドはキウイフルーツの名産地なのでスーパーで買って食べるのもおすすめです。
その時にナイフがあったら便利ですよ。