週末(１泊２日〜２泊３日)に行けちゃう海外旅行10選！

週末に弾丸で行ける海外旅行を紹介します。

定番から穴場まで忙しくても週末で海外に行けるのです。

仕事終わりの金曜日から出発しちゃいましょう！

１.ハワイ

まずは、週末に弾丸で行ける海外旅行としてあげられるのがハワイです。
ホノルルまでは約7時間で行くことができます。

ダイヤモンドヘッド、カイルアビーチパークはぜひ行ってほしい定番の観光スポットです。
ダイヤモンドヘッドは、オアフ島にある火山でハワイのシンボルと言える観光スポットです。

カイルアビーチパークは全米一美しいビーチに選ばれたこともありウミガメに会えることで有名なビーチです。
ウミガメの保護区のためその確率は非常に高いビーチです。

また、アラモアナセンターにもぜひ訪れてほしいと思います。アラモアナセンターはハワイ最大のショッピングモールでルイヴィトンなどの有名ブランドはもちろんお土産などここでなんでも揃ってしまいます。

他にもアリゾナ記念館、シー・ライフ・パーク・ハワイなど見どころいっぱいの観光スポットがあります。

ハワイでぜひ食べてほしいのはロコモコやポキと言った有名なものはもちろんですがカルアピッグを食べてほしいと思います。
カルアピッグとは、ハワイの伝統料理の一つで天然塩をまぶした豚肉をティの葉で包みイムと呼ばれるかまどで蒸し焼きにした食べ物です。
とてもヘルシーで美味しい食べ物です。

２.グアム

日本でも人気のグアムには3時間45分で行くことができます。

観光スポットにはタモン地区や恋人岬など数えきれないほどの観光スポットがあるため短い時間でも十分に楽しむことができます。

そのなかでぜひ訪れてほしい観光ポットはデデドの朝市です。
土日のみ開かれている朝市で食材から日用品までなんでもそろいます。朝ごはんにチャモロ料理を食べたり、新鮮なフルーツを食べたりと楽しみ方はいろいろあります。
土日にしか開かれないこそ週末を利用して行くのもいいかもしれません。

ソレダット砦もぜひ訪れてほしいと思います。ポルトガルの探検家、マゼランが上陸した岬で夕日の名所として有名な場所です。
砦にはスペイン統治時代の砲台や弾薬庫の跡地などあります。

また、グアムでは海のアクティビティをたのしむことができます。
ダイビングやジェットスキーといった定番からフライボードまでグアムを訪れた際のマリンスポーツはかかすことができません。

グアムの名物料理としてバーベキューはもちろんキラグエンいう料理を食べてほしいと思います。
チキンやタコなどを刻み、たまねぎ、ココナッツ、レモンとあえたさっぱりとした食べ物です。日本の酢の物のような食べ物です。

グアムは年間を通して気温差が少ないためいつでも楽しむことができますがベストシーズンは年末年始や3月ごろがおすすめです。

３.台湾

台湾には4時間で行くことができます。

訪れてほしい観光スポットは九分です。夕暮れ時から日が暮れるとまるでアニメの世界に迷い込んだかのような幻想的な場所に変わります。
様々なグルメ屋台が立ち並んでいるため食べ歩きをしながら街並みを散策することができます。

また、台北１０１にも訪れてほしいと思います。展望台からは台北の街を一望することができます。

中でも外せないのが夜市です。台湾に来たら夜市は欠かすことのできない観光の一つです。
美味しいグルメはもちろん、ゲテモノまで何でもそろっています。

台北から少し足を伸ばすと淡水という海辺の町に行くことができます。
ここで見る夕日は絶景です。他には、故宮博物院があります。貴重な展示物がたくさんあり歴史を知る観光地として世界的にも有名な観光スポットです。

台湾にはたくさんのグルメがありますがぜひ食べてほしいのは小籠包です。
本場の小籠包はぜひ現地で食べてほしいと思います。

美味しいと有名なお店は、鼎泰豊です。
ここでは、小籠包のほかに中華料理全般が揃っています。

た、マンゴーかき氷も食べてほしいと思います。マンゴーがたっぷりのったかき氷は台湾の名物といっても過言ではありません。
甘いマンゴーと氷のコントラストは絶品です。

4.シンガポール

シンガポールへは約8時間で行くことができます。

シンガポールの観光スポットにはマリーナ・ベイ・サンズがあります。
夜景はもちろん昼間はショッピングやグルメなど朝から晩まで楽しむことができます。マリーナ・ベイ・サンズの裏手には近未来をテーマにしたガーデンズ・バイ・ザ・ベイという植物園もあります。
高さ５０ｍのツリーや３５ｍの滝が流れるクラウドフォレストなど世界各地の植物が観察できる観光スポットです。

また、ナイトサファリもはずせない観光の一つです。35万平方ｋｍの広大な敷地の中に２５００頭の動物が飼育されています。動物たちの本来の姿を見ることができます。
夜だけではなく、昼間でも飼育方法が自然本来の形に工夫されているためすぐ近くに動物がきたりととても素晴らしい体験ができます。

シンガポールの名物はラクサです。
ココナッツミルクがベースの麺でチリが加えられているもののココナッツミルクで緩和されなんともいえない美味しさのある食べ物です。
中でもぜひ食べてほしいのはポピアです。クレープのような食べ物で中にはエビ、大根、レタス、もやしなどが入っておりそれをニンニクやトウガラシが入った甘めの味噌で巻いてありとても美味しいです。

５.ベトナム

ベトナムへは5時間～6時間で行くことができます。

ベトナムの観光スポットでぜひ訪れてほしいのはハロン湾です。
ハロン湾クルーズは人気の観光スポットのひとつで、石灰岩でできた大小１６００の島々の神秘的な景観を見ることができます。

そして、ホーチミンの夜景を見渡すことができる「チルスカイバー」も訪れてほしい観光スポットです。
ホーチミンに建つ高層ビルABタワーの26階と27階にあるバーとダイニングでDJブースもあり、お酒を飲みながら夜景を楽しむことができます。

また、穴場の観光スポットに、ブンソアイという大きな公園があります。
ワニ釣りやダチョウに乗ることができる場所で他にない体験ができます。

ベトナムの名物としてかかせないのがフォーです。
フォーにもいろいろな味があるため自分好みの味を見つけるのも楽しみのひとつかもしれません。
他にも、バインミーというフランス統治時代に生まれたサンドイッチがあります。硬めのパンに肉と野菜がたっぷりサンドされている食べ物で食べ歩きもできます。

ベトナムの観光シーズンは湿度も低く乾季に当たる11月から3月がベストシーズンです。
1年中暑いため防寒対策はそこまで必要ありませんが建物の中などはクーラーがかかっているため薄手のセーターなどをもっていくといいかもしれません。

６.タイ

タイには6時間～7時間で行くことができます。

タイの観光スポットにはアンコールワット遺跡群があります。
中でもおすすめの観光スポットはバンコクの三大寺院のひとつ、「ワット・アルン」です。チャオプラヤ川沿いに建つ寺院でバンコクを代表する建物です

また、アユタヤ歴史公園もぜひ訪れてほしい観光スポットです。
かつて繫栄したアユタヤ王朝の遺跡群でその中で重要な寺院として知られています。

穴場スポットして訪れてほしいのは、トリムルティの祠です。恋愛の神様として有名な祠で木曜日の夜9時半に神様が降りてくると言われています。
赤いバラ9本と線香9本をお供えすると効果があがるといううわさがあるのでぜひ訪れてみてください。

タイの名物はマッサマンカレーです。
辛さは控えめでココナッツミルクをベースとしているためコクがあり辛い物が苦手な人でも美味しく食べられるカレーです。

数多くあるタイ料理の中でもぜひ食べてほしいのが、パ・ガパオ・ガイです。日本ではガパオライスと呼ばれています。
鶏肉のミンチをバジルと一緒に炒め、トウガラシ、ナンプラー、オイスターソースで味を調えたシンプルな料理です。
お店によって牛や豚を使ったりもするためたくさんのバリエーションがあります。

７.マカオ

マカオへは4時間３０分から5時間30分で行くことができます。

マカオで有名な観光スポットは聖ポール天主堂跡やセドナ広場があります。

聖ポール天主堂跡にはかの有名なフランシスコ・ザビエルの聖人像があります。

セドナ広場は欧風の建物が並ぶ広場でポルトガル統治時代の名残が残っています。

また、マカオタワーも訪れてほしい観光スポットです。マカオに訪れた際にはここを訪れないことにははじまりません。マカオの象徴であり、アジアの名所とも言える建物でマカオを一望することができます。

マカオの名物はカニを使った料理です。
中でもぜひ食べてほしいのがニャンシーガイです。一度取りほぐしたカニの身を野菜とオリーブオイルを混ぜ、再び甲羅に詰めなおしパン粉で揚げた料理です。

また、ぜひとも食べてほしいグルメにシャオマージシオーがあります。
名前を訳すと塩漬けのタラを焼いたものです。マカオではタラを使った料理のレパートリーが多い為タラ料理を楽しむのもいいかしれません。

他にもムーカンブーディンというデザートがあります。
細かく砕いたビスケットと生クリームを交互に重ねたムースのようなデザートでとても美味しいです。

マカオはグルメの宝庫と言っていいほど美味しい料理がいっぱいあります。

８.香港

香港へは4時間３０分から5時間20分で行くことができます。

香港の観光スポットでお勧めしたいのがヴィクトリアピークです。
夜景の名所として人気でここから見下ろす夜景は世界三大夜景の一つとして知られています。

また、ヴィクトリアピークから見ることのできるビクトリアハーバーもぜひ訪れてほしい観光スポットです。
美しい景色とクルージングを楽しむことができます。

そして、ぜひ訪れてほしいのが女人街（のいやんがい）です。
服やアクセサリー、お土産といったたくさんの屋台が並んでいます。
値段交渉次第では安くいいものが手に入るので挑戦してみるのもありかもしれません。

穴場スポットとして訪れてほしいのは、摩羅上街（キャット・ストリート）です。
ここには、アンティーク品や小物が売っていますが免税店やモールなどでは売っていないものがあるため少し珍しいものがたくさんあります。
見てまわるだけでも充分に楽しむことができます。

香港は美食の街としても有名です。
中でもぜひ食べてほしいのが飲茶です。様々な種類がありどれも美味しい為ぜひ食べてみてください。

他にも、汁なし担々麺やクリスピーローストポークなど数えきれないほどのグルメがありますので自分の舌で探してみてください。

９.マニラ

マニラには4時間30分から5時間で行くことができます。

マニラで有名な観光スポットにサンチャゴ要塞やオーシャンパークがあります。

サンチャゴ要塞はマニラで最も古い要塞の一つでマニラの街を一望することができます。遊歩道や噴水のある庭園は見どころです。
中には旧日本軍が基地として使用していた牢屋なども残っているため歴史を感じることもできます。

オーシャンパークはアジア最大の水族館で2万種近くの魚を鑑賞することができます。
２５ｍある水槽のトンネルはこの水族館の見どころのひとつです。

また、マニラの夕日はぜひとも見てほしい観光スポットの一つです。
中でもマニラ湾に浮かぶ夕日は素晴らしく世界三大夕景の一つにも数えられています。

穴場の観光スポットに、スターシティという遊園地があります。
小さな子供から大人まで楽しめるアトラクションがあります。家族連れにはおおすすめのスポットです。

マニラの名物料理にアドボがあります。アドボはマリネを意味し酢と醤油とスパイスでつくったつけ汁に鶏肉や豚肉を漬け込み、ジャガイモやたまねぎと一緒に煮込んだ料理です。

また、ルンピアという料理もお勧めです。
フィリピン風の揚げ春巻きのようなものでひき肉を春巻きの皮でスティック状に巻いてあげた食べ物です。

１０.ウラジオストク

ウラジオストクへは約２時間～３時間で行くことができます。
弾丸旅行はアジアばかりに思われがちですがロシアのウラジオストクは3時間行けてしまいます。

ウラジオストクの観光スポットはアドミラーラ・フォーキナー通りや鷹の巣展望台があります。
アドミラーラ・フォーキナー通りは別名噴水通りと呼ばれる通りで通りには大きな噴水がたくさん並んでいます。歩行者天国のため、のんびり散策ができます。

鷹の巣展望台はウラジオストクの街並みを一望できる展望台で、長さ７３７ｍの黄金橋は見どころの一つです。
また、ウラジオストクはシベリア鉄道の起点駅として知られています。駅を訪れた際にぜひ見てほしいのが時計です。時計の時刻はモスクワ時間で表示されています。モスクワとウラジオストクの時差は7時間もあります。世界でもこの駅でしか見ることができない観光の一つです。

ウラジオストクの名物料理はボルシチといったロシアの有名料理もありますが、ぜひ食べてほしいのがペリメニという水餃子のようなロシア料理です。
見た目は水餃子ですがバターの風味がします。中の具は肉と野菜が定番ですが魚介を使ったものもあります。

そして、かかすことができないのがピロシキです。
ロシア料理で有名なピロシキはスーパーはもちろん色々なところで売っています。手軽に食べられるためお店を食べ歩きするのもお勧めです。

まとめ

今回は弾丸で行ける海外旅行を紹介しました。

週末でも気軽に海外旅行は行けますので気になった国があったら参考にしてください。